2017年5月22日月曜日

2017年5月IST

5月21日(日)

「第?回検見川ビーチフェスタ」の日らしく、ハーバーの芝生エリアではBBQも出来たようです。ただ例年のようにハーバー敷地内に出店は無く、わりと静かでしたね。管理棟が改修中の影響なのでしょうか。

予報通り風は弱く、第1レース、第2レースはちょっとハイクアウトに出たり中に入ったり。少し強くなると思ってコースを長めに打ち直した第4レースは、スタート後にぱったりと弱くなって、微風の神経戦。はからずも45分ぐらいのロングコースとなりました。
光化学スモッグ注意報なんてのも発令されてましたね。

コース選択は地道にブローが入ってくるところを探して、なるべく早くそこに向けていくようにするのみで、あまりタックするポイントが無いと思っていたのですが、
レーザーの方では勝利者コメントで、基本的にシフトで振れタックと言っていて、考え方が全然違うなーと思いました。参加艇数が増えるとまた違うやり方があるかもしれません。

優勝 2881 軽部・軽部 1-2-1-1 5pt
2位 2745 関口・上松 2-1-2-2 7pt
3位 2730 宇佐美・小田倉 4-3-3-3 13pt
4位 2593 亀山・井上 3-4-4-4 15pt
運営 田中家
iphoneで撮ると、思ってたよりもだいぶ遠いっす。カメラが欲しい。


2017年5月20日土曜日

スプリングレガッタ

4月29-30日
例年より1週遅い気もしますが、とにかく4月終わりの恒例レガッタです。GWのスタートとあって首都高はいつもより渋滞気味でした(休みの日にわざわざ木更津方面に出かける人って結構いるんだな…、ってアクアラインへの渋滞を見るたびにいつも思います)。

29日(土)の予報では昼ごろからガストで30ノットぐらいの風が吹いてくることになっていましたが、昼過ぎまでは意外に穏やか、むしろ軽風コンディションでした。
で、結局午後からはしっかりした風と結構なうねりが入ってきました。後でハーバーの風速計を見るとブローで9mぐらいなのでそれほど強い風ではないのですが、あれだけのうねりは稲毛では無いので慣れてません。
夜はレセプションの後、一部メンバーは主にデラマンチャYCの人たちと一緒に逗子駅前の「万紫味」というお店で飲み直しました。何というか稲毛には無いタイプのお店で感じが良かったです。

30日(日)も、午後から吹きあがるという噂が艤装中の艇の間に流れています。運営手伝いもしてた某気象予報士のUさんによると、「このぐらいの時期の方が海水温が低いからシーブリーズが強くなることがある。しかも今日は朝のうちから風があるから、そこに足し算されることになって、つまり昨日より強くなるかもね」と、だいたいそんな感じのことを言っていた気がします。
この日は最初に軽風で1レースやった後、2レース目はスタート後に風が落ちてノーレース。その後、ゼネリコを繰り返したりするうちに風が入ってきて、フルハイクコンディションで1レース実施。さらに次のレースをスタートする前に沈艇のレスキューや流れたマークの打ち直し、そしてまたゼネリコをひたすら繰り返しているうちに、徐々に風が強くなってきて、やっとスタートした後、上マークに到達するころには沈艇が続出するぐらいには吹いていました。

成績と写真は、協会のページから。
稲毛メンバーの成績は以下の通り。
5位 2761 池田・小松(DYC)
7位 2736 山村・高木
8位 2765 田中・田中
11位 2881 軽部・軽部
12位 2593 亀山・井上
33位 2730 宇佐美・小田倉

池田君はデラの小松さんと乗って、色々と勉強になったようです。
気づきとしては「自分、意外と言われて喜ぶタイプかもしれないです」だそうです。
何にせよ新しい発見があるのは良いことです。



2017年4月IST 2回目

4月23日(日)第2回ISTが開催されました。
2週前にやったばかりですが、年間スケジュールの都合でこうなってます。
朝は軽風、昼すぎには微風、そのうち無風になって最終的に第4レースはキャンセルとなりました。
風があるところと無いところの差が大きく、また振れ幅も30度ぐらいあり、入れ替わりが激しかったです。
第1、第2レースを道場破りにやってきた関口・上松チームにトップを奪われましたが、第3レースも手堅く抑えた軽部チームが逆転優勝でした。

優勝:2881 軽部夫妻組 2-2-2 合計6
2位:2745 関口・上松組 1-1-5 合計7
3位:2593 亀山・井上組 3-3-4 合計10
4位:2736 山村・高木組 DNC-DNC-1 合計13
5位:2765 田中夫妻組 DNC-DNC-3 合計15

次週は葉山にてスプリングレガッタです。

レーザー東京湾選手権

4月2日(日)
前日のISTに続けてレーザー東京湾選手権です。というわけで運営のお手伝いです。
天気は良いものの、風が安定せずマークの打ち直しが大変でした。風軸の設定に迷った時は間をとっとけ、ってのがこの日の教訓ですね。
レース委員長は池田君、プロテスト委員長は田中さん。その他、海上運営に亀山さん、山村君、軽部、大西さん(モス)と、陸上本部に軽部(か)、紀子さんと、全面協力の体制であたりました。
レースは元ナショナルチームの人たちが上位を独占してました。タックやジャイブの後の加速が他の艇と全然違う~。テーザーで同じことをやろうとしても難しいとは思いますが、ボートトリムの違いでこれだけ差が開くというのは(それだけが違いではないですが)、考えさせられました。